ラジオ関西 森脇健児の遊・わ〜く・ウィークリー


南三陸町レポート

2011年8月27日(土)、28日(日)の2日間、番組を代表してKYOHEY君が東日本大震災で津波の被害が大きかった宮城県南三陸町を訪れました。震災から約半年となる被災地の状況を撮影した写真と共にレポートしています。

南三陸町は宮城県の北東部に位置する町(上記地図参照)、志津川町と歌津町との合併により2005年に誕生しました。
東日本大震災により、町の中心地の約75%が津波により甚大な被害を受けました。

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KYOHEY君がまず訪れたのは、南三陸町役場仮庁舎にある災害対策本部。南三陸町の役場は津波の被害を受け、建物が損壊、現在、(写真左)のような仮庁舎が建てられ、町役場などの行政業務が行われています。
お話を伺った三浦さん(写真右:右側)は今年3月に高校を卒業し、4月から町職員として働かれています。震災発生から10日後には「町のお手伝いはできないか」という想いからボランティアとして避難者の方の対応のお手伝いもされていたそうです。
三浦さんは南三陸町で開設された臨時災害FMの責任者として、ラジオと行政業務を両立しながら日々、生活されています。

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現在、南三陸町では行政機関や災害ボランティアセンター(写真左)などの機関は南三陸町ベイサイドアリーナに集約されています。
その災害ボランティアセンターでKYOHEY君が出逢ったのは支援活動に震災直後から参加している薗田さん(写真中央)と、5月から参加している静岡県出身の小松さん(写真左)。薗田さん「皆さんの嫌な思い出がよみがえってしまう目の前にある瓦礫をまず、一刻も早く片づけていくことをメインに活動を続けていきたいと思っています」と語ってくれました。

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震災発生からまもなく半年となりますが、被災地の南三陸町の津波による被害の影響の大きかった地区では、まだまだ心の痛む光景が広がっていました。

車が徐行で進める道路が整備されていましたが、ひび割れた地面や、冠水している場所も多く残っていました。

津波の被害を受けた建物の瓦礫などはまだまだ残っています。
瓦礫の撤去作業はボランティアの皆さんの手作業が中心となり、日々、少しずつトラックなどで町内や町外の集積場所に運び出されています。

写真は一部の光景です。南三陸町で、KYOHEY君が実際目にした全ての状況は、言葉や写真だけではなかなか伝えきれませんが、町の復興に向けて町内の皆さんや全国各地からのボランティアの皆さんの手によって、力強く進められています。

KYOHEY君が訪れたこの日、至る所に点々と向日葵の花が咲いていました。綺麗な花が咲き誇る港町である南三陸町の光景をよみがえらせるには長い期間を要すると思いますが、関西からも出来る限りの支援を継続して続けていきたいですね。

南三陸町の災害ボランティアセンターではまだまだ多くのボランティア支援の力を必要としています。短期の参加者から、また特に1つずつの現場を把握しながら長期的なボランティア活動に取り組める方を広く募集しています。
南三陸町災害ボランティアに関する詳しい情報は、南三陸町災害ボランティアセンターホームページもご覧ください。

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南三陸町では、臨時災害コミュニティーFMが設立されています。80.7MHz「FMみなさん」と名付けられたこちらの放送局はベイサイドアリーナの廊下の一角に常設されています。今年の5月にラジオ関西やFMながおかなどのラジオ局が開設の支援を行いました。10時と15時からの1時間、防災情報や生活情報などが生放送で届けられています。KYOHEY君もこの日、ゲスト出演させて頂き、楽しいトークをしながら、翌日の福興市でのインタビュー収録のお知らせもお伝えさせて頂きました!

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南三陸町の復興に向けて毎月最終日曜日に開催され、今回で5回目の開催となる福興市にやってきました。
今回は把瑠都関の所属する尾上部屋の力士さんたちがちゃんこ鍋を販売。
迫力満点の力士さんの登場に、来場者の皆さんも大喜びでした。

全国各地の名物品から、宮城県の特産物、地元業者の名産品などの販売、またトラックの荷台を利用したステージでは、和太鼓や舞踊、志津川中学の吹奏楽部の皆さんによる演奏など盛りだくさん!
会場にはたくさんの笑顔があふれていました!

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連帯ユニオン関西地区生コン支部 武執行委員長そして尾上部屋 把瑠都関にお話も伺いました。
福興市ではブースのスタッフの皆さんにインタビュー。復興に向けての力強いコメントを頂きました!

尾上部屋の皆さんはちゃんこの売り上げ1000杯分の売り上げ金を全額寄付しました。
地元業者ブースのボランティアスタッフとして参加されている方や、募金活動を行う方々の姿も。この日は日本全国からのエールが届いていました。

KYOHEY君南三陸町で出逢った皆さんは、本当に心温かく、南三陸復興に向けて前向きな想いを語ってくれました。「復興する願いを夢に一つになれたので、頑張りたいと思います」と伝えてくれた11歳のユウト君(写真右:中央)の力強いメッセージにKYOHEY君は「僕は必ず一緒に頑張ろう、彼らが頑張るには今、僕たち大人がしっかりしないといけないな」と熱い想いを語ってくれました。

南三陸町で開催されている福興市の詳しい情報は福興市公式ホームページもご覧ください!

離れた関西の地からも、自分に出来る範囲の事を長期的に続けていくことが、被災地の復興への力となります。
連帯ユニオンでは南三陸町に支援センターを立ち上げ、常時3〜4名のボランティアを派遣し、支援活動に取り組んでいます。
遊・わーく・ウィークリーでは今後も定期的に南三陸町を訪れ、現地の状況などお伝え出来ればと思います。

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東日本大震災 義援金募金活動に関する報告

8月20日(土)京橋BERONICAにて開催しました「遊わーくウィークリーSUMMER LIVE〜シンサイチャリティーライブ〜」にて行いました義援金募金活動で、皆さまから寄せられた義援金、 合計25,575円を8月28日(日)南三陸町にて開催されました福興市にて、番組を代表し、KYOHEY君南三陸町に全額直接寄付させて頂きました。 皆さんの温かいご支援・ご協力ありがとうございました!

遊・わーく・ウィークリーSUMMER LIVE〜震災チャリティーライブ〜特設ホームページ

SUMMER LIVE特設ホームページ


また、今回KYOHEY君も参加しましたダンスイベント「泉州楽」で集まりました義援金14,234円も全額南三陸町に直接寄付させて頂きましたことを報告いたします。
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!

遊・わーく・ウィークリーSUMMER LIVE〜震災チャリティーライブ〜特設ホームページ
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